なぜか写真がアップロードできないので、とりあえず今日は文字だけ。
今度改めて載せます。
(8月14日、写真をアップロードしました。)
先週末は相方と二人でホーチミンに出かけました。
目的地はチョロンとデタム通り。
チョロンはベトナム語を直訳すると(おそらく)「大きな市場」。
ホーチミン最大の問屋街です。
また、華僑が多く住んでいて「チャイナタウン」とも呼ばれているそうです。
これまで二人とも訪れる機会が無かったので、思いたって行ってみました。
まず向かったのは「ビンタイ市場」。

ホーチミンの中心地にある「ベンタイン市場」には何度となく足を運んでいて、
そこですら大きくて迷ってしまうのですが、
この「ビンタイ市場」はその2-3倍はありそうです。
中庭があり、それを囲む2階建ての市場のなかは、やはり地元の商店主が仕入れに来る問屋市場。
呼び込みも全く無く、自分のペースで商品を見られるのは快適です。
実際買いものはしなかったのですが、品ぞろえも豊富な感じがしました。
そこから少し歩いてティエンハウ廟(1760年に建てられた華僑寺。航海安全の守り神が祀られています。)、

関帝廟(同じく、1872年に建てられました。こちらは商売繁盛の神が祀られているそうです。)に少し入ってみました。

境内の天井には、渦巻き型線香がつりさげられています。

これらは1-2ヶ月も燃え続けるようにできていて、その間、ずーっと祈りを捧げていることになるのだとか。
一方、もう一つの目的地デタム通りは、バックパッカーの味方、安宿街です。
相方が学生の時にホーチミンに来た際、この辺りに宿泊したそうなのですが、
それから一度も行く機会が無くて、ここも今回思い立って行ってみました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、安宿やツアーデスク、小さなカフェや各国料理レストランが並び、
世界中からバックパッカーが集まり、超庶民的インターナショナル通りという感じ。
相方もいろいろ思い出して、
「あぁ、あの角の屋台でご飯食べたよ。」
「あそこで座ってたらプラスチック椅子が傾いて、雨上がりの地面にベチョーンと転んだなぁ。」と教えてくれました。
楽しそうで羨ましかったです。
懐かしい場所を訪れると、忘れていたこともどんどん思い出して面白いですよね。
話は変わりますが、今夜から1週間ほど帰国します。
相方の洋上出張に併せて1か月ほど日本にいる予定でしたが、
その出張の日程がずれたので、すぐ(?)帰ってくることになりました。
日本では友人の結婚式に出席したり、甥っ子(4歳)のピアノ発表会を見に行ったり。
あと友達に会ったりして、少しのんびり&リフレッシュしてきたいと思います。